東京受験.jp の想い


平成から令和へと元号が変わり、そして新しい時代が到来します。

そう遠くないうちに到来する、AI / 人工知能の技術がもう少し発展した暁(これをAI時代と呼ぶ)には、今ある仕事の多くが無くなり、たくさんの人が仕事を失うと言われています。

日本企業はGoogleやAppleといった世界のIT企業によって殆ど淘汰され、

著名な大企業に子供を入れたとしても、子供たちに親と同じ生活をさせることはより難しい時代になるでしょう。

”AI” Artificial Intelligence 通称『人工知能』
人間に代わる新たな労働力の革新として今最も注目されている技術だ

何が起こるか全く予想出来ないAI時代。

そういったAI時代のど真ん中を生きる子供たちのために親が出来ることは何なのか、そこがこのサイトの出発点です。

AI時代には

「学力」だけでなく「人間性」がひとりひとりに強く求められます。

覚えた知識を運用することはAIの得意領域ですから、私達の子供は、AIとは違う人間としての深み、人間しか出来ないことはなにかを常に問い続けられることとなるでしょう。

だからこそ、人間の人格形成に最も強い影響を与える18歳までの時期において、「どこで誰と過ごすか」が今後、非常に重要な教育となってきます。

都内進学校が最も有利であるのは、都心にある様々な文化施設や本屋さんといったハード上の文化資本を得る機会もさることながら、実は「自分が興味関心のある分野に、すごく興味のある友だちに会える」「どんな分野においても、すごく興味関心が高かったり、詳しい友だちに会える」といったソフト面の文化資本を得れるところにあると考えています。

AI時代だからこそ、自由闊達な雰囲気の中で、互いに尊敬し会える友人との切磋琢磨のもと、豊かな人間性が形成されることの価値が実に高まっているように感じます。

私たちは、地方に生まれても、都心の中学受験をさせるべきだと思っています。不確実性の高まるAI時代においては、日本の教育制度で涵養される能力だけでは対応できないのは当然であり、そもそも入る学校によって子供の「見える世界」や「受ける教育の質」は驚くほど異なるからです。

「いい大学に入れる」ために都心の進学校への進学を勧めているわけではありません。それであれば地方進学校で事足りてしまいます。

むしろ「地方では得られない機会と環境を獲得」させるために都内の中学受験をすることを殊の外強調したいと思います。

東京受験.jpは、「知ってても出来なかった、地方から都内進学校の中学受験の距離をぐっと縮める」サイトを目指し、地方から都内進学校への中学受験を目指すご両親、ご子息を応援します。


2019年4月