中学受験算数に数学はどれだけ使える?





はじめに

小学校で習っていないことを中学受験に出すのは原則ダメ、となっています。しかし中学受験の問題は数学を使えばより解きやすくなるのは事実です。ということで今回は中学受験に数学を使うかについて話していきたいと思います。

中受算数に数学はどれだけ使える?

結論から言うと、かなり使えます。

代数ならつるかめ算、ニュートン算、仕事算、旅人算、流水算、時計算など、受験の時には違う物と教えられていましたが、全て方程式を使って解くことができますよね?

よって、最低限一次方程式は使えるようになっておくと算数的エレガントな解法が思いつかなかった時でも方程式なら汎用性があり、解くことができるようになります。

幾何の問題だと三平方の定理は知っていると便利でしょう。ただ解き方を書かせる入試の場合そのまま書いてしまうと減点される可能性もあるので解法をきちんと理解した上で使いましょう。

また、灘など算数の問題がかなり難しい学校を志望する場合、解の公式を暗記しておくべきだ、など塾の先生に言われるかもしれません。これを知っておくべきだ、知らないとダメ、など言われた場合はきっちりその指示に従うことをお勧めします。

また√の知識があるとときやすい問題もあります。円の半径がルートを知らないと求まりません。

愛光中学 2015年過去問 算数 【1】(6) - 面積問題・解説 図付き♪
愛光学園 2015年過去問より。

どのような時に使うべき?

どう考えても計算ミスをしてしまいそうなくらい計算が多い、算数的な解き方が思いつかない、絶対に数学の知識を使ったほうが早く解ける、などの場合に使うべきでしょう。あくまでも最終手段として取っておいて、どうしても解けなかったら使うことにしましょう。

算数的な解き方でも解けるようにしておこう

はじめに、でも述べましたが、基本は全ての問題を算数で解くことができます。算数的な解答を理解しておかないと数学の知識に汎用させることもできません。ただ覚えているだけではなんの役にも立たないのです。

おわりに

このように、中学受験の算数はかなり数学を使うことができます。私自身は一次方程式しか使っていませんでしたが、それでもかなりその便利さを体感しました。数学の知識もつけておくと後々楽になりますし、理解して使う分には全く害は無いと思います。

適度に使いつつ合格を目指し頑張りましょう!

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この記事を書いたライター

まい
まい
読書とピアノが好きな茶道部の人。休みの日はよく裏道をうろうろしてお散歩をするものの迷子になって帰れなくなる。大学の受験会場までも行けなさそうで怖い。