自然の力で勉強を効率化!集中が苦手な中学生の勧める、庭で勉強することの魅力と効果





こんにちは。都立武蔵高校附属中学校3年のさとぅーです。今回初めて記事を書きます。皆さんの力になれればと思います!よろしくお願い致しします。

さとぅーは勉強に集中できない。

「stay home」。新型コロナウイルスが猛威を振るう今、自分や誰かにとって大切な人の命を守るため、とても大切な言葉です。しかし、ずっと家の中ですごすのも、とても体力の必要なことです。

心も疲れてきた、腰も痛い。なにより、

勉強に集中できない…毎日が同じことの繰り返しで、もうもはやこれSF的な感じでループしてるんじゃないの…。

気が散りやすい、飽きっぽい私は、自宅の勉強できる場所を巡る旅に出ました。ですが、もはやそれも飽きて、勉強の効率はダダ下がり。クオリティオブライフも低下。考えていること、周囲の空気も暗くなりました。

外に行きたい。外に行きたい。何か面白いことしたい。

この際、庭で勉強するか!ということで、庭、屋外で勉強することの効果や、科学的なお話もまとめてみました。

疲れてきちゃった人、集中が苦手な人、何か特別なことがしたい人、「お庭study」必見です。

庭で勉強に集中できるの??

まず、そもそも庭で集中なんてできるのでしょうか。車の音、風で揺れる木の葉の音、など数えきれないほどの音が私たちの耳に入ってきます。普通に考えれば、騒がしくてすぐに集中は切れてしまいそうです。

果たして、実際人間はどんな環境だと集中できるのでしょうか。

人間が一番集中できる環境って?

人間の脳は、集中するとその対象の物事に全力を注ぎ、その他のものは分析しようとせず、遮断するのだそうです。勉強しているときに音楽を聴いていると、気づいたら好きなサビ終わってた!とかありませんか?(私は本を読んでいるときに感じます)

そもそも、集中が切れる時はだいたい

  1. 携帯の着信音が鳴る、誰かに呼ばれる
  2. 自分に関わる話が聞こえる
  3. 暑い、寒い

などが考えられます。特に、家の中で集中するとなると、1,2が多いのではないでしょうか。携帯の着信音は注意をひくための音ですから、当たり前です。

上にあげたような、脳が自分が生きていくために分析しなきゃ!と思う情報が入ると、脳はその情報を遮断できず、人の集中力は簡単に切れてしまうのです…。

情報、つまり音を遮断すればいいのか!といっても、静かに自分の部屋にこもり続けるのはつらい…。

しかし、イリノイ大学のラヴィ・メータ教授らの研究によると、そんな人間の脳が一番集中できるのは、車が走る音ぐらいの70dbだと述べています。もはや分析しようとしない、自分と関係がないと判断する雑音がちょうどいいのだとか。

脳としては、もういいわ…と投げやりになるのでしょうか…。

すなわち、無理に無音の環境をつくったり、自室にこもったりしなくていいのです。逆に、雑音が入ってる方がいいみたいですね!

庭の雑音は集中力を高めてくれる

実際に庭で勉強してみると、風のそよぐ音、鳥の鳴き声、車の走る音が聞こえてきました。特に気にもならないけれど、心地よいような、問題なく過ごせる音です。そして、どれも勉強している私にとって関係のない情報、雑音です。

科学的に言えば、この状態が集中できる環境のようです。

体感としても、音楽を聴くと聞き入ってしまい、無音だとぼーっとしてしまうような私が、楽しく自然と集中できていました

庭にいる時に聞こえてくる音は人それぞれですが、ぜひ試してみてくださいね。

3の温度の問題に関しても、今の季節はもってこい!ぽかぽか陽気、最高です。

体も心もぽっかぽか。太陽がもたらす身体への効果

家の中にずっといるとなると、日光を浴びることも極端に少なくなっているのではないでしょうか。実は、日光は私たちが健康に生きていくうえで、とても大切なものです。

日光は心を温めてくれる

日光にはセロトニンという神経伝達物質を分泌させる働きがあります。

セロトニンは近年「幸せホルモン」とも呼ばれています。それもそのはず、セロトニンには精神を安定させる、安心感や平常心を保つ、頭の回転をよくするはたらきがあります!

日光を浴びると、不思議と心がぽかぽかと安らぐのは、実はちゃんと理由があったんですね。頭の回転をよくする、というのもその心の余裕からきているように感じます。(私の心が安らいでいる様子は、下のおまけからよく分かります)

ストレスや疲労を感じやすいこの頃、ぜひ意識してみてくださいね。

他にも

  • 適度な運動
  • 感情を動かす
  • 睡眠
  • バランスの良い食生活

など、人間らしい暮らしがセロトニンを分泌させます。結構奥が深いトピックなので、是非調べてみてください!

身体の中までぽかぽかに

また、私たちの体は、紫外線を浴びることでビタミンDを生成します。厚生労働省によると、ビタミンDには、骨量を保ち、骨を丈夫にする働きがあるそうです。

最近の研究では、肝臓がん、肺がん、乳がん、前立腺がんなど、さまざまながんに対する予防効果があることもわかってきたとか!食事からだけではなく、日光も浴びることで、ビタミンD不足を防ぎたいですね。
(こんなにすごいなら、これから新しい働きも見つかりそう⁉)

でも、日光には紫外線が含まれています。浴びすぎると、皮膚がんや過度な日焼けを引き起こす恐れがあるので、気持ちいいと思う程度にしておきましょう。

私の場合は、朝の7時から11時の間の2、3時間にしています。

また、朝起きて日に当たることは、人間の体内時計をリ セットし、生活のリズムを整える効果もあるそうです。

太陽の偉大さを、改めて感じます。

自然の力で、勉強はもっと楽しくなる!

ここまで理論的な情報ばかりでしたが、なにより、この勉強方法はとても気持ちがいいです。涼しいし、蚊はいないし、緑がなんとも美しい…。

↑我が家の庭からの景色

科学的な面でも、気持ち的な面でも、今の季節に外で勉強することは、勉強の効率を上げるだけでなく、毎日を楽しく生きるのにもってこい!

窓を開けて日光の当たるところで勉強するだけでも、とても気持ちいいので、庭がない方なども試してみてくださいね。

心が不安定になりがちな今日この頃ですが、日光を浴びて、きれいな五月晴れでも眺めながら、木漏れ日の下で、今しかない季節で勉強を楽しんじゃいましょう!

おまけ

さとぅーのお庭

近所の散歩帰りに、お茶を楽しみつつ勉強、そして昼寝。

ちなみに、我が家の庭には私が生まれる前から続くトカゲ一家の巣があります。(今日だけで6回くらい発見!)

自然にちょっと目を向けてみよう。

外で勉強していると、今までの学生生活では見えていなかった、いろんな自然生命に触れることができます。

今までは、家の中に虫が出るだけで走り回っていたのに、虫とともに自然の中でのんびりと過ごせている。一年前の学校行事、「結い体験」で感じた、自然の中にいることの心地よさ、豊かな心を思い出しました。

結い体験…私の通っている東京都立武蔵高等学校附属中学校では、中学二年の五月に新潟県にいって数人で民泊をするという、少し珍しい宿泊行事があります。田植えをしたり、その辺に生えていた野菜を調理したり、冒険したり、寝っ転がって星空、日の出を見たり…と盛りだくさんのイベントです!(今後、記事に書けたらなと考えています!)

家の中にいるばっかりで、つまらない、疲れたと思っていたけれど、窓を開けた先にはこんなにも広い世界、自然が広がっている。身をもってそれを感じ、私の暮らしは前より穏やかで楽しいです。

ただいま私の場合は、生命の偉大さや歴史をお外で感じながら、勉強しています。

休校期間が終わっても、この心の余裕、今感じることができている気持ちを大切に抱えて、新たな暮らし、夢に向けて勉強を頑張ろうと思っています!

これも、セロトニン(幸せホルモン)の効果なのでしょうか…⁉

お庭から、皆さんの健康をお祈りしています。

勉強の息抜きに。おすすめしたい映画

外で勉学に励むのはもちろん、映画を見ることでも知見は深まるし、今の暮らしを楽しめると思います。

そこで、「サバイバルファミリー」という映画をここではおすすめします。

ざっくりいうと、東京に住む、特に変わったところはないけれど、ちょっとバラバラな家族が鹿児島までサバイバルして向かう、というお話です。

なんでいきなり鹿児島へ⁉というのも、東京近郊の電気が、電池も含めて急に使えなくなってしまったからです。なんとまあ大変なことですね…。

最初から真剣に映画を見るというよりかは、映画紹介でギャグ要素を感じたので笑うつもりで見たのですが、今の自分の生き方について改めて考えさせられる、思ったよりもメッセージ性のある映画でした。もちろん、いっぱい笑ったのですが…。

自分がどれだけ電気に頼っているか、また、いかに自然と自分の生活を分けて考えてしまっているのかを考える機会になりました。

食べられる植物の勉強をしようと思った、というのが私の感想です。

 

勉強の息抜きにでも、家族と一緒に見てみてくださいね。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

この記事を書いたライター

さとぅー
さとぅー
都立武蔵中3年です。都立の受検について真面目に書こう!と思いながらも、たぶんネタ寄りになるんだろうな…という人間です。気楽に読めて、役立つ記事を目指します!
宇宙、古生物、アルメニア、音楽、ゲーム好き。