小学生に読書をさせるべき理由【中学受験】【教育】





なぜ子供に本を読ませると良いの?

子供に本を読ませるメリットは大きく分けて2つあります。1つ目は本に書かれている漢字や語彙を覚えることができるという点です。小さいうちから本を読んで語彙を積み重ねていくことで受験勉強の基礎を築くことができます。そして2つ目は子供の考えが深まるということです。どんな本でも作者のある考えに基づいて書かれており、その考えに触れることで子供はその考えを自分のものにすることができます。受験勉強においては主に国語などで筆者の主張などを理解しやすくなります。

どんな本を読むべき?

一重に本といってもその種類は小説、新書、随筆、マンガなど様々であり、さらに年齢やその子供の性格によって読ませるべき本は様々です。さらに何のために本を読ませたいかも変わってきます。例えば本に慣れてほしいという目的ならば本への親しみを持たせるために子供の年齢に近い主人公の本を読ませるなどのやり方もあるようで、一概に正解はないでしょう。今回は大まかに目的を定めるために学年に分けて説明します。

今回は時期別に読むべき本の種類をあげていきます。具体的な本のおすすめについては学生ライターで話し合いながら、近日公開予定です!

本は子供の想像力を養います

小1・小2 〜読みやすい本から読んでみよう〜

この時期の子供やようやく文字がちゃんと読めるようになったころなので、まずは本を読むことの楽しさを伝えて習慣化させることを意識すると良いです。簡単な本・絵本など、「好き」「読みたい」と思う本から読んでみましょう!

さらに、幼い多感な時期の読書は、その後の成長に多大な影響を与えます。そのため、多くの本を読む経験を積んでおくことが大切です。

小3・小4 〜「絵本じゃない本」に触れて行こう〜

小学校中学年ごろになると、簡単な物語などが読めるようになってきます。
物語の面白さを理解できるようになってくるこの時期だからこそ、本の面白さに触れる機会を作ってみましょう。文字の本を読むことで、身に着く語彙や考えは絵本に比べて膨大です。習慣化させていくことが大事です。

小5・小6 〜実力と目的に合わせた本選びを〜

中学受験をする場合

受験前になると、本を読む時間は少なくなりがちですが、読書の習慣は維持したいですね。

中学受験をする場合、勉強にも役に立つような本を読んでみるのも良いかもしれません。そこで私がオススメしたいのが講談社のブルーバックスや岩波ジュニア新書などの、小説ではなく「新書」と一般的に呼ばれる部類の本です。
これらの本は知識をつけることができるうえ、興味がある分野ならばきっと面白いと思うことができる本ばかりです。一度は読んでみてはどうでしょうか。

とはいえども、「受験のために」とあまり意識しすぎず、楽しんで読むことが一番です!

中学受験をしない場合

受験をしない場合でも、本を読む習慣は大切です。

興味がある本の場合、そこから得た知識は、そう簡単に忘れません
スマホやゲームなど色々なものに興味を持つ時期だとは思いますが、本を読む習慣を続けることには大きな意味があります。

読書の習慣化のために、図書館で読みたい本を選ぶ機会を設けたり、一緒に本を選ぶなどの工夫をして、自主的に本を読む働きかけをするのがオススメです。

また、受験をしない人でも先ほど挙げた新書は面白いと思うので読ませてみてもいいかもしれません。

いつまで絵本?いつから小説?

絵本は小さいころからでも理解しやすく、おそらく最初に触れる本のタイプだと思います。そのため本の楽しさを知るためには最も適していますが、その面白さ・楽さゆえに絵本離れがしにくくなる場合があります。そのため小学校入学時くらいから絵だけでなくしっかりと文字も入った絵本と文字の本のハーフのような本を与えて、少しずつ小説にランクを上げていくのがベストだと思います。

マンガはNG?

よくマンガを読ませないほうがいいという意見を聞きますが、私は少なくともマンガは読ませても良いと思っています。しかし、マンガだけになってしまって勉強や読書が疎かになるのは問題なのでバランスをうまく保つことが重要です。もちろん将来的にはマンガよりも小説などの文字の本の方が役に立つことは多いでしょうからしっかりと読ませていくべきです。また、日本の歴史などの学習マンガこれらは積極的に読ませるべきです。マンガで歴史の流れを理解することは受験においても非常に有利であり、なによりも理解しやすいという点が大きいです。

まとめ

小学生は多感な時期なので積極的に本を読ませていくこと、そして色々な本に興味を持たせることが大切です。

保護者の方は、ぜひ、子どもの読書の習慣化をサポートしていきましょう!

関連ページ:こちらの記事もぜひお読みください!