【中学受験】東大に強い進学校まとめ





名前は知ってる名門校、どれくらいすごいの?
どこに入学すれば東大に受かるの?

この記事では、首都圏の中高一貫の進学校の入り口の偏差値東大の合格実績を徹底比較し、「東大に強い学校」をデータで読み解きます!

概要

首都圏の進学校の2018年に卒業した代の、入り口の偏差値(2012年3月・サピックス小学部 2013年中学入試予想偏差値[合格率80%])と東大合格実績(2018年・東大現役合格率)を比較して、「東大に強い学校」を独自にポイント付けしてランキング化しました。

※複数回入試を実施している学校は、その中で最も合格しやすい(偏差値の低い)日程の値を使用しました。

【男子校・共学編】

今回比較したのは、

筑波大附属駒場、開成、栄光学園、聖光学院、渋谷教育学園幕張、麻布、筑波大附属、駒場東邦、浅野、早稲田、都立小石川、海城、武蔵、渋谷教育学園渋谷

以上14校です。

入り口偏差値・東大合格実績 ランキング

まずは、入り口の偏差値ランキング・東大合格実績ランキングから紹介します。

学校名種別偏差値東大現役合格率
筑波大附属駒場東京・国立・男子71(1位)49.4%(1位)
開成東京・私立・男子66(2位)29.2%(2位)
栄光学園神奈川・私立・男子62(3位)28.9%(3位)
聖光学院神奈川・私立・男子62(3位)24.2%(4位)
麻布東京・私立・男子61(6位)20.1%(5位)
浅野神奈川・私立・男子58(9位)13.9%(6位)
海城東京・私立・男子55(12位)12.8%(7位)
駒場東邦東京・私立・男子60(8位)11.6%(8位)
武蔵東京・私立・男子55(12位)10.7%(9位)
早稲田東京・私立・男子58(9位)10.1%(10位)
筑波大附属東京・国立・共学61(6位)10.0%(11位)
渋谷教育学園渋谷東京・私立・共学53(14位)9.3%(12位)
渋谷教育学園幕張千葉・私立・共学62(3位)8.6%(13位)
都立小石川東京・都立・共学56(11位)7.1%(14位)

やはり目立つのは、上位を独占する名門私立男子校です。これらの私立男子校は、同性だけののびのびとした空間で私立らしい独自のカリキュラムを組んでいることが多く、それが人気や合格実績に結びついてるといえます。また東京御三家である開成・麻布・武蔵の三校は、入り口も出口も大きな差がついているのに対し、神奈川御三家である栄光・聖光・浅野はの三校は比較的差が小さいようです。

男子校・共学で「東大に強い学校」は?

それでは本題の、偏差値と比べて合格実績の良い「東大に強い学校」ランキングです!

順位学校名種別ポイント
1位渋谷教育学園渋谷東京・私立・共学7.01
2位海城東京・私立・男子6.68
3位栄光学園神奈川・私立・男子6.40
4位武蔵東京・私立・男子6.22
5位筑波大附属駒場東京・国立・男子5.98
6位聖光学院神奈川・私立・男子5.36
7位浅野神奈川・私立・男子5.29
8位麻布東京・私立・男子5.01
9位都立小石川東京・都立・共学4.89
10位早稲田東京・私立・男子4.45
11位開成東京・私立・男子4.28
12位駒場東邦東京・私立・男子3.69
13位筑波大附属東京・国立・共学2.79
14位渋谷教育学園幕張千葉・私立・共学1.94

最近合格実績を伸ばしている栄光を中心に神奈川勢が全体的に良い結果です。新校舎で人気が高い栄光は今後も高い合格実績を保つと予想されます。それに対し、系列校で「自調自考」を掲げる渋渋渋幕が1位と14位、双方医学部に強い新御三家の双璧である海城と駒東は2位と13位など、各校によって明暗の分かれる結果となりました。また上位の渋渋・栄光・武蔵・筑駒にあげられる特徴として、一学年が200人程度かそれより少なく、一人一人に目の届いた教育が行われていることがあげられます。

こちらでは、栄光学園に通う生徒が新校舎を紹介しております。是非ご覧ください!

【女子校・共学編】

今回比較したのは、

桜蔭、女子学院、筑波大附属、渋谷教育学園渋谷、渋谷教育学園幕張、都立小石川、雙葉、豊島丘女子学園、県立千葉白百合学園

10校です。

入り口偏差値・東大合格実績 ランキング

こちらも、入り口の偏差値ランキング・東大合格実績ランキングから紹介します。

学校名種別偏差値東大現役合格率
桜蔭東京・私立・女子63(1位)24.7%(1位)
女子学院東京・私立・女子60(5位)13.0%(2位)
筑波大附属東京・公立・共学62(2位)10.0%(3位)
渋谷教育学園渋谷東京・私立・共学57(8位)9.3%(4位)
渋谷教育学園幕張千葉・私立・共学62(2位)8.6%(5位)
都立小石川東京・公立・共学56(9位)7.1%(6位)
雙葉東京・私立・女子59(6位)6.8%(7位)
豊島岡女子学園東京・私立・女子61(4位)5.2%(8位)
県立千葉千葉・公立・共学58(7位)4.4%(9位)
白百合学園東京・私立・女子56(9位)3.5%(10位)

やはり上位を牽引するのは、私立女子校の最高峰、桜蔭・女子学院・雙葉からなる女子御三家です。また男子の結果と異なり共学勢も上位に食い込んでいます。

女子校・共学で「東大に強い学校」は?

それでは本題の、偏差値と比べて合格実績の良い「東大に強い学校」ランキングです!

順位学校名種別ポイント
1位桜蔭東京・私立・女子7.98
2位都立小石川東京・公立・共学7.53
3位渋谷教育学園渋谷東京・私立・共学7.46
4位女子学院東京・私立・女子6.00
5位白百合学園東京・私立・女子5.98
6位雙葉東京・私立・女子4.35
7位県立千葉千葉・公立・共学4.33
8位筑波大附属東京・公立・共学2.67
9位渋谷教育学園幕張千葉・私立・共学2.07
10位豊島岡女子学園東京・私立・女子1.62

医学部にも強い桜蔭が「東大に強い学校」ランキングでも堂々の1位です。またランキング上位に入った都立の星・小石川やお嬢様学校としても知られる白百合雙葉も、一学年の人数が200人を切っていて男子と同じ傾向があると言えます。

まとめ

今回の記事では、入学偏差値と東大の合格実績を比較し、独自にランキング化しました。

その結果、大まかな傾向として、一学年の人数が少ないほど、”東大に強い”ということが分かりました。

もちろん、高校受験組や、東大以外の難関大や医学部に行く生徒、年度によるブレや、共学の場合東大合格者の男女比が不明であるなど、一概にはいえない指標ではありますが、中学受験で志望校を決める際の参考にしていただけると嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました!