【2019年版】麻布の文化祭を訪れる前に知っておくといいことまとめ





こんにちは。東京受験.jpライターの山崎です。

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突然ですが、麻布の2019年文化祭の延期が決定しました。4月26~28日の3日間に渡って行われる文化祭は首都圏の「男子御三家」の一角である麻布にとって一大イベントであり、学園生活の全てを懸けて準備してきた麻布生も少なくないはずです。公式ホームページによると「 諸般の事情により日程を延期することとなりました 」とのアナウンスがあります。

延期中だった2019年文化祭の日程が6月14,15,16日に決まりました。関係者の皆様の熱意で中止を避けられたのだと思います。あらためて、おめでとうございます!

文化祭を20日後に控えた2019年4月6日に麻布学園では火事が起きていました。第一報を伝え聞いた時の私は「不運な事件があったのだな」と思う程度でしたが、メディアの詳細な情報によるとどうやら生徒の花火が原因のようです。公式ホームページ上では具体的には語られてはいませんが、この火事が文化祭延期という判断に何らかの影響を与えたと思われます。

不幸中の幸いなのは文化祭が中止になっていないことです。私がこの記事を書いている頃、麻布学園内では先生や生徒を交えた喧々諤々の議論が行われているはずです。いち麻布ファンとしては学園祭の無事な開催を願うところですが、文化祭開催前に麻布の情報収集をする時間が増えたとポジティブに捉えることもできます。今回は麻布の学園祭を楽しみにしている方々にお手軽に集められる麻布コンテンツを紹介します(随時、加筆修正します)。

麻布の中庭

麻布学園祭の公式情報及びTwitter

麻布の学園祭情報を集める際に、まずは一番信頼できる公式情報から使うようにしましょう。

麻布文化祭の公式ホームページ麻布へのアクセスや当日の展示内容など、事前に目を通しておくといいでしょう。時間帯限定の出し物やイベントが行われる可能性があるので是非今のうちに確認しておきましょう。その他にも麻布ブログ麻布と自治など、麻布生でないと書けないようなインサイダーで刺激的な記事もあります。「麻布にはどんな生徒がいるんだろう」と素朴な疑問を持っている方は事前に読んでインプットしておくのがオススメです。

麻布文化祭公式Twitterアカウント…速報性の高い情報を求めるならばこの公式Twitterアカウントは必ずフォローしておきましょう。文化祭の代替開催日や、当日の緊急アナウンスなどはかなり高い確率でTwitterアカウントで告知されるはずです。また、このアカウントをフォローすることのオマケとして、現役の麻布生のTwitterアカウントを見つけられる可能性が高いことが挙げられます。文化祭のような「ハレの日」の麻布生だけでなく、普段の麻布生がどんなことを考えて学園生活を送っているのか、Twitterで「それっぽい」アカントを眺めているとその一端が垣間見えるかもしれません。

麻布学園の公式ホームページ…3つ目は麻布の公式ホームページです。上記2つとこの公式ページの最大の違いは「生徒が運営しているか否か」です。文化祭に限って言えば生徒が自主的に作り、運営しているサイトには当事者である生徒にしか出せないような「熱量」にあふれています。学園公式の文化祭ページ生徒運営の文化祭ページを是非見比べてみてください。どちらが良い悪いというわけではなく自主性を重んじる学校とはこういうものだということが良く理解できるはずです。とはいえ公式ページなので学校に関するコンテンツの量はさすがに多く、校長先生からのメッセージ動画過去の文化祭風景学園説明会や私立中学合同説明会などの2019年度の公開行事予定など麻布が気になる方たちであれば見ておくべき記事がたくさんあります。文化祭をきっかけに是非とも閲覧してみてください。

麻布は男子校なのでご注意ください

文化祭ついでに回りたい麻布周辺の施設

ご存知だと思いますが「麻布」という名前だけあり、麻布は広尾、六本木、麻布十番という日本でも屈指の高級住宅街、商業エリアの付近に位置します。文化祭だけでも十分に楽しめますがそれだけではもったいない。親子でも親だけでも子だけでも楽しめるスポットがたくさんあるので、是非とも紹介させてください。

都立中央図書館

都立中央図書館

都立中央図書館は日本でも屈指の蔵書量を誇る公立図書館です(恐らくこの図書館より大きいのは国会図書館くらいなのではないでしょうか)。麻布学園から徒歩ならば2,3分で到着します。営業時間は午前10時から21時まで、土日祝日も17時30分までなので、学校や趣味の調べ物や落ち着いた勉強場所を探したい時、麻布生ならば中央図書館が一番の選択肢でしょう。はっきり言って麻布生がうらやましいです。カフェテリアもあるので文化祭を回って疲れたときのちょっとした休憩にも親子で使えます

有栖川記念公園(ありすがわきねんこうえん)

六本木の喧騒から一歩離れると信じられないくらい落ち着いた公園があります

そして中央図書館と同じ敷地内には有栖川記念公園という素敵な公園があります。10分や20分程度では歩き周りきれないほど広く、木々や花々、池が丁寧に整備されており、地元住民たちの憩いの場所となっています。

公園自体が緩やかな傾斜のあるエリアに位置しており、散歩ルートも何通りもあるため何度歩きに来ても飽きません。勉強に疲れた時、物思いに耽りたい時、運動不足に悩んでいる時などに有栖川記念公園を歩く麻布生の姿が想像できます

また、有栖川記念公園を下った直ぐ側にはナショナル麻布スーパーマーケットという地元住民向けのローカルスーパーがあります(名前はグローバルですが)。雰囲気としては成城石井に近いでしょうか。有栖川公園の散歩前後はこのスーパーで軽食を買って食べておくのもいいかもしれません。

ナショナル麻布スーパーマーケット

中国大使館とアカスリ

麻布学園から六本木方面に歩いていくと中国大使館があります。GDPが世界で2番目に大きい国の大使館が学校から目と鼻の先にあるのも、港区という高級エリアならではのことでしょう。お子さんが生きていく令和という時代において、アメリカ以上に存在感を増していく「隣人」を意識しながら学園生活を送れるのも恵まれた環境です。

警備員がしっかり見張っている中国大使館

また、日本ではあまりメジャーではないが中国で定着している文化として「アカスリ」があります。中国は日本ほど家庭の入浴施設に力を入れない傾向があり、しっかりと体を洗いたい時は銭湯に行き専門スタッフに「アカスリ」をしてもらう人が多いです(新築の広いマンションでもユニットバスだったり、トイレと入浴エリアの仕切りが無かったりする)。

そして、恐らく中国大使館にお勤めの方たちもそんな自国文化を懐かしむ時があるんでしょう。中国大使館の近くにはアダムアンドイブというアカスリを楽しめるマッサージ屋さんがあります。アカスリだけでなく岩盤浴やリラクゼーションを短時間でも受けられるようなので、文化祭周りや有栖川公園めぐりで疲れたときには、お子さんを中央図書館に送り出し一息つかれてみてはいかがでしょうか。人気お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森さん御用達のお店のようです。

六本木ヒルズと各種ミュージアム、美術館

六本木ヒルズといえばクラブやディスコがたくさんある歓楽街というイメージがあるかもしれません。確かに夜の六本木にはそういった施設で楽しむ人々があふれており、年頃のお子さんがいる親御さんにとっては少し怖い印象があるかもしれません。しかし、昼の六本木は日本でも指折りの美術館エリアであり、1日では到底回りきれないような展示が六本木エリアのいたるとところで開催されています

六本木ヒルズでは常に何か面白そうなことが開催されています

六本木ヒルズのミュージアム情報についてはこちらのリンク先にてご確認ください。麻布の文化祭期間でいうと「ムーミン展」や「PIXARのひみつ展」が親子で楽しめそうですね。麻布学園からは多少歩きますがそれでも十分に徒歩圏内に六本木駅が存在するのはものすごく恵まれた環境です。「怖い」という先入観にとらわれず是非とも散策してみてください。

ここでしか手に入らない注目の「麻布グッズ」

せっかく麻布に立ち寄るのであれば麻布にまつわるグッズが欲しいところです。他の進学校でいうと例えば同じ御三家の一角を担う開成中学、高校では開成会というOBを中心とした組織が「開成会グッズ」と称して、校章のペン剣マークの入ったTシャツやマグカップ、ボールペンなどを販売しています。

開成ロゴ入りボールペン
開成ロゴ入りシャツ

麻布でも同様の商品が販売されていないか調べてみたところ、麻布学園の公式ホームページに記載がありました。麻布関係者による出版物「麻布文庫」と「公式グッズ」の大きく2つのラインナップがあるようです。

麻布学園公式ホームページの記述

麻布文庫

麻布文庫のホームページに発刊趣旨が記載されていたので以下に引用します。


卒業生・教員だけでなく、広く麻布学園の教育に関わっている方々が紡ぎ出す多種多彩な精神の結晶も、同じ意味で貴い財産であります。私たちは、こうした知的財産を、学園に関係するすべての方々、とりわけ生徒諸君と共有することによって麻布学園独自の文化を醸し出したいと考えました。
「麻布文庫」は、このような意図をもって企画されました。
今日、情報化社会の中で、青少年の読書離れが憂慮されています。読書の第一歩は、一冊の本を手にしたときの親近感から始まります。麻布学園に関わる方々によって執筆されたこの文庫は、一冊一冊が〈私たちの生きている場〉から生まれた身近なものです。この意味においても「麻布文庫」を発刊する意義は、極めて大きいものがあると信じます。

麻布文庫ページ

1999年に書かれた設立趣旨は2019年になった現代でも響く内容があります。現在は合計で16冊のラインナップがあり、麻布事務室の窓口で1冊500円で取扱をしているようです。以下にラインナップを記載したので気になる本があれば是非とも調べてみてください(小学生で歴史者が好きなお子様には三国志の名軍師「諸葛孔明」などがいいと思います)。

諸葛孔明(著作:菅野正則)
  1. 江原素六の生涯
  2. 銅版画家 長谷川潔
  3. 地震・津波の話
  4. メキシコ・中米一人旅
  5. 君たちの地球はどうなっているのか そして、どうなっていくのか -かけがえのない地球-(改訂版)
  6. ぼくたちは冒険する・麻布生の異文化体験記
  7. まんぼう君 海に潜る
  8. ナショナリズム イデオロギー 宗教
  9. いきあたり ばったり-僕と「麻布の自由」の物語
  10. 諸葛孔明
  11. 異文化が消えるとき
  12. パレスチナ・グラフィティ
  13. 英語の考え方-英語の苦手な君に-
  14. アジアを旅する-フィリピンからインドまで-
  15. 汝の馬車を星に繋げ-麻布学園とともに-上・下 
  16. 戦時下麻布生のオーラルヒストリー

麻布グッズ

また、麻布文庫とは別に「麻布グッズ」という学園公式グッズも存在します。麻布グッズのホームページを確認したところロゴ入りペンセットとブックカバーの2種類の商品ラインナップがあるようです。販売場所は麻布学園の売店で、営業時間が平日と土曜日の8時~12時までとかなりストイックな時間帯です。もしお求めになりたいのであれば事前に確認の連絡を入れておいた方が良いでしょう。

麻布ロゴ入りシャープペン、ボールペンセット:1,000円
麻布公式ブックカバー:2,000円

まとめ

麻布にまつわるコンテンツとしてまずは公式情報を中心に紹介しました。この記事は、延期した麻布の文化祭の日程が決まるまで随時更新を続けてまいります。更新したら随時Twitterで告知をしてまいります。Twitterでは麻布コンテンツ以外にも中学受験に関する様々なお役立ち情報を発信してまいります。是非ともフォローください。

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この記事を書いたライター

やまざき
やまざき
東京受験.jpライターをしている「やまざき」と申します。
20代後半です。子供はいませんがいつか来る中学受験に備えて情報収集と記事制作をしています。
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