学校選びの際に、ひとつの選択肢となるのが、「大学付属校」。
ここでは、付属校に通っていて「よかった」と感じることを、現役生の視点から紹介していきます。
大学付属校・早大学院に通って感じた3つの「メリット」
皆さんは、どんな学校生活を過ごしたいですか?
部活動に全力で取り組みたい?友達と毎日遊びたい?とにかくたくさん本を読みたい?それとも、起業したい?
それらをすべて叶えてくれるのが、大学付属校です。
1. 受験勉強をしなくていい
受験をしないで大学まで進めるぶん、自分のやりたいことに専念し、ひとつのことを人一倍極めることができます。
もちろん、学校の定期テストや課題、普段の授業は、しっかりと取り組まなければいけません。しかし、それ以外の時間を自由に使えることは、非常に大きなアドバンテージです。
2. 大学までの長い付き合いの友達ができる
付属校の中でも学校によって差はあると思いますが、私の通っている早大学院は、ほぼ全員が早稲田大学に進学可能です。そのため、高校や中学時代の友達と、大学に行ったあとも、持続的に関係を保つことができます。
また、「部活の先輩が〇〇学部に行ったんだって!」と話題になることも多く、自分自身のモチベーション向上にも役立ちます。
3. 大学の施設が使える
私の通っている早大学院では、大学の図書館が利用可能であり、試験前や長期休業期間になると、多くの人が訪れます。学校の図書室以上にたくさんの蔵書が揃っているため、レポート課題の参考文献を探すときにも役立ちます。
高校生のうちに大学講義を受講できる「正規聴講」という制度もあります。自分の興味のある講義を受講することができ、大学の単位の先取りも可能です。
また、大学との合同練習を行う部活や、大学のグラウンドを利用する部活もあり、スポーツ面でも環境に恵まれています。
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この記事を書いたライター
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