【中学受験・算数】算数の苦手を克服して偏差値をあげる勉強法を解説!





中学受験において、算数は最重要科目。実際の入試本番でも、算数は合否の分かれ目になりやすい差のつきやすい科目です。その一方、女の子を中心に苦手意識を持っているお子さんも多くいらっしゃいます。勉強しているのに算数がどうしてもできない、算数の偏差値が伸び悩んでいる、そんな悩みを解決し、偏差値を一気に上げ算数を得意科目にする勉強法を解説したいと思います。

計算力を鍛える

計算練習より文章題をやったほうがいい、そう思って計算練習を疎かにしていませんか?算数が苦手なお子さんのほとんどは、計算力が足りていません。計算力は算数においていわば土台のようなもの。計算力が無いと、解き方がわかっている問題も計算ミスで落としたり、計算が遅いせいで試験時間が足りなくなったりして、算数の点数を下げてしまいます。一方計算力をつけると、ライバルより多くの時間を考えるのに使うことができ、また中学受験でつけた計算力は一生役立ちます

上の問題は2018年開成中の入試の算数大問1(1)です。この問題をはやく正確に解ければ、後の文章題に解く時間を大幅に増やせます。このような複雑な計算問題を小6までに解けるようにしておくことが重要です。

計算力をつける具体的な勉強法は、毎日5題レベルに合った計算問題を解く、これだけです。通ってる塾でちょうどいい問題があればそれで構いませんし、無ければお子さんのレベルに合った中学受験用の計算問題集を買って解きすすめてみてください。特に、低学年のうちからしっかり計算練習をしておくと、後々確かな自信につながるはずです。

間違った問題・分からなかった問題を解きなおす

問題集を解くとき、解いて丸付けしたあと、解説を読んで”分かった気”になっていませんか?実は間違った問題・分からなかった問題を解説を読むだけで解きなおさないのは非常に危険です。理解した気になっていてもいざ類題が出たときに解けないといったケースは多々存在します。間違った問題・分からなかった問題は、解説を読んだ上でもう一回解きなおすようにして下さい。その際、解きなおしたあと青ペンで丸付けすると分かりやすいのでおすすめです。青でバツがついた問題は苦手な問題と考えられるので、基礎から復習してみるといいでしょう。

テストについても同じことがいえます。“テスト解きなおしノート”を作り、テストが返却されたら、テストで×がついた問題・解けなかった問題を、間違った理由を分析し書いたあと、解きなおしをしてみてください。ただ単にテストを受けるより何倍も効果があるはずです。

図やグラフでイメージをつかむ

算数が苦手な人の傾向として、頭の中で考えようとすることが挙げられます。頭の中で考えると、計算ミスなども増えますし、何よりいつまでたっても分からないままです。案外手を動かして図やグラフを書いてみると、正しい解法につながるものです。

文章題や図形の問題では、イメージが大切になります。例えば速さの問題だったらグラフを描いて、まず問題文の状況をつかむことが重要です。また、苦手としている人も多い立体図形は、問題数が多くなく慣れていないこともあって、より図を書いてイメージをつかむことが重要になります。その際、よくでてくる立体図形、例えば立方体や正四面体などはささっと書けるように練習しておくと良いでしょう。

まとめ

今回は、計算力をつける、間違った問題を解きなおす、図やグラフをかく、といった中学受験の算数において基礎中の基礎でありながら意外ときちんとやっている人は少ない、3つのことを解説しました。しかし大事なことは毎日コツコツやることです。毎日きちんと勉強していれば、だんだんと成績もついていき、苦手な算数も克服できるはずです。この記事が、そんな合格に向かって頑張っているお子さんの役に立てば光栄です。

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